
細馬宏通
リンチ(戯曲)
抵抗する問題作を行動学者が演出する
「視聴覚によってわたしを隔離する者に対して、わたしの体性感覚によって抗う劇」?――羽鳥ヨダ嘉郎によるAAF戯曲賞受賞作を前に、細馬宏通が初めて演劇の演出に挑む。『介護するからだ』ではケアの現場における相互行為を、『うたのしくみ』では詞・曲・声・音そして聴き手の心の動きを、あるいは『絵はがきの時代』では身体と画像メディアの関係史を鮮やかに分析する細馬の手によって、「リンチ(戯曲)」は真の姿を現すことだろう。
公演情報
- スケジュール
- 6/7(日)19:00- 6/8(月)14:00- / 19:00- ※開場30分前
- 上演時間
- 90分(予定)
- 会場
- 早稲田小劇場どらま館
- チケット
- ¥3,500
- 定員
- 50名
- 出演
- 佐藤小実季、世羅田大次郎、松橋萌、横田遼平
- スタッフ
- 作:羽鳥ヨダ嘉郎 演出・音響:細馬宏通 照明:吉本有輝子
注意事項
- 開場は開演の30分前を予定
- 全席自由席、当日の受付順に入場
- 当日精算、現金のみ
聴覚障害のある方、聞こえにくい方を対象に、上演台本(PDF)の事前貸出を行います。上演台本データは、公演終了後1週間まで閲覧いただけます。ご希望の方は、チケット購入時にお知らせいただくか、ご観劇日とお名前を記載の上 fesgori2026@gmail.com までお問合せください。
プロフィール

細馬宏通Hiromichi Hosoma
1960年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学学術院教授。人と人とのやりとりで声と身体がどう使われるかについて、日常生活からフィクションまで幅広い対象を研究している。著書に『マンガはうたう』『フキダシ論』『絵はがきの時代 増補新版』『二つの「この世界の片隅に」』(青土社)『うたのしくみ 増補完全版』(ぴあ)、『いだてん噺』(河出書房新社)、『介護するからだ』(医学書院)、『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』(新潮社)など。バンド「かえる目」でボーカル、ギター、作詞・作曲を担当。